企業が外国人エンジニアを採用する場合の10の注意事項

企業がエンジニアを採用する場合には以下の10項目確認する必要があります。

Point 1.  大学においてコンピュータサイエンスを専攻していたか

専攻内容が実務経験とみなされる

Point 2.  大学を卒業した後、3年の実務経験があるか

実務経験はエンジニアとしてのものが対象となる

Point 3.  高校しか出ていない場合、10年間の実務経験があるかどうか

エンジニアとしての実務経験が必要です

Point 4.  過去に犯罪歴がないかどうか

オーバーステイなどの履歴がないか

Point 5.  過去に他社で担当してきた業務内容および在籍期間について、文章で証明できるかどうか

該当する過去会社の人事部責任者からのレターヘッドによる証明が必要です

Point 6.  高度専門職としてのポイント制度において70点以上獲得できるかどうか

審査がスピーディになります

Point 7.  採用予定者の書類に和訳または英訳がついているかどうか

Point 8.  採用予定者が過去に日本で働いていたことがあるかどうか

Point 9.  採用予定者が配偶者や子供と日本で同居する予定かどうか

Point 10.  採用予定者が、日本で担当する予定の業務に必要とされるだけの能力を持っているかどうか

要件を満たしていない場合にも関わらず、偽りの内容で許可を取得しようとした場合には会社代表が刑事罰の対象となるのでご注意ください。